現行のKATANAを語るうえでGSX1100Sカタナの歴史は避けて通れない。1980年、ドイツで公開されたGSX1100Sにできた黒山の人だかりは「ケルンの衝撃」として今なお語り継がれる。どの車両にも似つかないその鋭さと世界最速の座を奪った性能は、45年の歳月が経っても浪漫に溢れた1台で有ることに間違いない。今でも絶版車カスタムの中でも不動の人気を誇る空冷カタナとどう鍔ぜりあうか、今回のKATANAカスタムの課題であった。「プロトのKATANA」ではカタナらしさを基調とした外観に、GPマシンらしさを加えた「Mixture(ミクスチャー)」を提案。古典的にも先鋭的にも見える日本刀を模した独特のスタイルはKATANAを刀たらしめる重要なファクター。そこにブレンボ・アップグレードパーツを代理店プロトのオリジナル部品と組み合わせて完全ボルトオン化を果たす。またサイレンサーには同じくプロトが輸入元であり、レースの第一線で活躍するアクラポビッチ製を採用。併用される改造部品はその実力が評価されているエースパーツを妥協無く使用し「操作性」に重きを置いた。GSX1100SでもGSX-Rでもない、「KATANA」だからこそ体現できるカスタムがあり、今なお進行形である。独自部品を作り、多くの銘柄部品を扱うプロトだからこそ提案できる1台を感じて欲しい。
KATANA MEETING 2025当社プロトが国内正規代理店を担うブレーキパーツ「ブレンボ」、また正規輸入元として日本で展開をしているマフラーパーツ「アクラポビッチ」。MotoGPを始め多くの世界レースで名を馳せるこの双頭の銘柄を錬成させた「プロトのカタナ」。各部の改造には玄人達に愛され続ける部品が奢られ車両の操作性を向上。古典的でありながら先鋭的、懐かしさと斬新さが混在するKATANAらしいスタイルをエースパーツで洗練させた。オートバイに拘りカスタムを諦めずに時代へ抗い続ける、そんなリベンジを形にした一台。
KATANA MEETING 2024モーターサイクルショー2020に展示を予定していた「KATANA Brembo Coloring」.プロトがブレンボ専用カラーリングにて仕上げ、各種のアイテムもこだわり抜いた至高の車両。
MOTORCYCLE SHOW 2020東京モーターサイクルショー2019に展示をした「V-STROM650 Adventure Style」.東京モーターサイクルショー2018にした車両をブラッシュアップ。HEPCO&BECKERのサイドケース「XCEED」は、新色のブラックを装着。BAGSTERより車両デザインに合わせたレモンイエローのタンクカバーで、車両をお手軽にイメージチェンジ。
MOTORCYCLE SHOW 2019PLOT NEWS Vol.283に掲載した「KATANA Day Touring Style」.日帰りツーリングを楽しむあなたに。普段使いでも楽しめるアイテムをご案内します。
PLOT NEWS Vol.283PLOT NEWS Vol.286に掲載した「KATANA Sports Style」.「美しさ」と「機能性」を求めるあなたに。KATANAを際立たせるアイテムをご案内します。
PLOT NEWS Vol.286東京モーターサイクルショー2018に展示をした「V-STROM650 Adventure Style」.各種に「HEPCO&BECKER」のハードパーツを装着し、過酷な走行にも耐えうる「走破性」を提供します。
MOTORCYCLE SHOW 2018東京モーターサイクルショー2017に展示をした「SV650 Day Touring Style」.MRAのスクリーンにより、確かな「風防性」を確保。HEPCO&BECKERの「C-BOWサイドキャリア・サイドケース」を装着し、快適ツーリング仕様に仕立てました。
MOTORCYCLE SHOW 2017