こんにちは! 輸入商品課のSHIMADAです。
みなさん、ご存知!プロトが取り扱う「AKRAPOVIC」マフラーですが、
入荷から出荷されるまでって気になりませんか? 気になりますよね?っね?!
と言う事で、今回はアクラポビッチの裏側について書こうと思います。。。
AKRAPOVICの裏側 ~その1~
近年、MOTO-GPやワールドスーパーバイク(WSBK)をはじめ、
世界各国の厳しいレースシーンで主要ワークスチームに採用されるAKRAPOVIC(アクラポビッチ)エキゾーストシステムですが、
日本の正規輸入代理店の弊社【株式会社プロト】では、入荷から出荷されるまでにこんなことをしています。
真面目なことを書くのが苦手なSHIMADAですので、
おおらかな気持ちで見守って頂けると幸いです。ww
それでは、いってみよー👉
♬♬♬♬テレテッテ―♬♬♬♬♬
プロトが取り扱う輸入商品は、航空便と船便の2つあります。
※物量に応じて、航空便と船便を使い分けます。
(もちろん、コンテナ1本チャーターするブランドもありますヨ)
我らがアクラポビッチマフラーについては航空便にてスロベニアから遠路、日本まで飛んできます🛩
途中、ロシアだったり香港を経由し、約1週間ほど掛けてプロトまでやってくるって感じです。
日本に到着後、税関での申告手続きをエリート部隊【貿易課】にて済ませたらトラックに積まれ、
やっとプロトファクトリーまで運ばれてきます🚛zoom zoom
高級マフラーですから、毎度必ずアクラポビッチ専用のチャーター便ですヨw
ここで補足・・・本国アクラポビッチ社では、昨今の新型コロナウィルス感染症の影響を受けながらも
2シフト体制にて製造をおこなってるんですけど、世界各国のコロナ明け需要の爆発的拡大により
部材の供給・生産・物流能力が追い付いておりません。
なので、大きなトラックに今回は約5パレット分しか入荷してこなかったです😢
※ご注文を頂いているお客様には、大変ご迷惑をお掛けしております m(__)m
プロトに到着したら、専任の S本パイセンが荷下ろしをしてくれます。
僕がこのツーリングの記事用に撮影したいので、
「ゆっくりやってください」って言ったから少し不機嫌でした (;^_^A アセアセ・・・
プロトのファクトリーに入荷したら、すぐに3階へ上げます。
荷物専用のエレベーターです。(※人の昇り降りは、長~い階段しかありません・・・)
3階に到着すると、まずマフラーと小物の仕分けをおこないます。
仕分けが終わったら、JMCAプレートを打ちま~す。
マフラー1本1本開封し、傷などないか確認しながら、
丁寧に丁寧に、穴を開けて、、、、
エアリベッターを使用し、JMCAプレートを永久固定します。
ここで重要な【ワンポイント☝】
※プロトでは、サイレンサーの素材(カーボンかチタンか)によって、穴を開ける刃を変えてます。(下の画像参照)
また、リベットの種類もカーボンサイレンサーとチタンサイレンサーで使い分けます。
使用しているリベットは何と 1本当たり、98円
しかも、x2本!!!計196円 ←缶コーヒー買ってもお釣りきますww
なぜこんなに高いリベットを使用しているかと言うと…
排気漏れを防ぐために、シール機能付きのリベットを使用しているからデス!!!
JMCAプレートを打ち終わったら、S本パイセンの手垢が残らない様に脱脂して~
再梱包されます。。。
JMCAプレートを打ち終わったらこんな感じ↓↓↓
じゃじゃーん☆彡 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
●このJMCAマフラーはNINJA1000SX 20-21年モデル【車両型式:2BL-ZXT02K】用です。
これで、車検もバッチグ~ (^O^)/Good
↓↓↓マフラー詳細は下記↓↓↓
再梱包されたら、プロト商品ラベルが貼られます。
品番とJANコード(バーコード)の間に貼られている金色ステッカーは、
検品とJMCAプレートが打たれた証です。
っと、ここまで長々と文章で説明しましたが、簡単な動画を用意したので、
これを観て頂ければ、入荷からの工程の流れは掴めるかなと思います。笑 ↓↓↓
ささっと、入荷からの工程を書きましたが、分かって頂けたでしょうか???
最後に、プロトツーリング部のYoutubeチャンネル登録を忘れずにお願いします!
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