こんにちは。輸入商品課のモリオカです。
ハーレー系パーツを中心に担当している僕ですが、実はアウトドア商品も担当しているんです😀
コロナ禍も影響して、昨今アウトドアレジャーが盛んになっているのは皆さんもご承知だと思います。密を避けて自然を楽しむのがスタンダードになりつつあります。
時勢に合わせて、それぞれの楽しみ方でアウトドアライフを多くの方に楽しんでいただくためにプロトは今、アウトドア関連商品に力を入れています。
今回は僕の担当ブランド、Rightline Gear(ライトラインギア)のSUVテントをご紹介します。
Index
・ライトラインギアはどんなメーカー?
・SUVテントとは?
・取り付け可能車両タイプは?
┗ミニバン
┗軽バン
┗ワゴン
・機能性・組立性は?
・どこで買えるの?
・最後に
ライトラインギアはどんなメーカー?
犬?狼?のロゴが可愛いです(笑)。
ライトラインギアは2009年に設立された、米国のアウトドアレジャー系カー用品メーカーです。元々はBtoC中心に小規模でビジネスを展開していましたが、その高品質が注目され、わずか数年で大きな成功を収めるまでに至っています。
カートップキャリアとテントが主力商品ですが、消費者目線で開発を続けている企業さんです。
ブランドコンセプトとして掲げている項目は5つ。
■安全で使いやすい
■ドライネスを保つことのできる製品
■多用途
■幅広い適合性
■どんな冒険にも寄り添うタフネス
お客さんの目線で商品開発をする、信頼感のあるメーカーですね。
もちろん本国車両ベースの製品ラインナップですが、使い方を工夫すれば日本市場にもフィットするはず!そういった思いでプロトはライトラインギアの製品を扱っています。
SUVテントとは?
その名の通り、SUV車に適したテントです。
ハッチバック=跳ね上げ式バックドアに取り付けて使用するテントになります。
バックドアを通じてテントから車内にアクセスできるため、車内を寝る場所に使ったり、車から電源を取ったり、テントを着替える場所にしたりと、いろんな用途が考えられて何かと便利です。
名前に「SUV」と冠してありますが、SUV車以外にも取り付け可能です。
ここからがライトラインギア日本正規代理店・プロトの腕の見せ所です。
米国車両での取り付け写真しかないため、日本市場でレジャーに使われる車両にいろいろ取り付けをしてみました。
取り付け確認ができた車両を紹介します。
取り付け可能車両タイプは?
跳ね上げ式バックドアを開けた状態で、一番高い箇所が7フィート=約2.13メートルを超えなければ、基本的にはどんな車両にも付きます。
ミニバン
エルグランド
セレナ ハイウェイスターV
デリカD:5
ミニバン系はジャストフィットといった感じです。特に問題なく使用できます。
軽バン
Nボックス
軽自動車は横幅が狭いので少し車両側面に間が開きますが取り付けは可能です(写真右)。アタッチメント部分はインナーとアウターが分かれているのでインナーがアウターの上にこなければ水の侵入は防げると思います。
また、カーラッピングフィルム施工用のシート固定用マグネットなどを使用すればさらに安心です。
ワゴン
ハイエース スーパーGL
一応取り付け可能です。
但し、テント側のバックドアポケットにバックドアが入りきらないためポケットは使用しません(写真右)。この影響で車内とテントを仕切るファスナーが完全には使用できません。
機能性・組立性は?
大きめの入り口と窓があるので通気性も確保されています。窓はノーシーアムメッシュで虫を通しません。
また地面側シートはバスタブ型グランドシートになっています。端が少し浮くタイプで水や砂が侵入しにくい仕様です。また、ウォール側とは異なるPE素材ですのでさらに水分の侵入に強いです。
雨が強いシーンには付属のレインフライが活躍します。テントとしての機能は普通にクリアしています。
キャリーバックが付属しており、中身を入れた際の寸法は大体、幅76cm、奥行き32cm、高さ27cmとなります。車に積むには全く問題ありません。
取り付けに関して、普通のテントと変わりはありません。時間は掛かりますが一人でも組立可能ですので、ソロキャン・ソロ車中泊でも大丈夫です。
どこで買えるの?
プロトオンラインストア、プロトヤフー店、プロト楽天店を始め、いろんなオンラインショップでお求めいただけます。
シンプルに「ライトラインギア テント」でググって頂いてもすぐ見つかるかと思います。
最後に
ライトラインギアのラインナップには主力であるカートップキャリアや、車に取り付けるキャノピー(タープ)など、またまだ魅力ある商品がたくさんあります。
今後プロトで新しく取り扱いたいと考えている商品もあるので、いろいろ発信していきます。
アウトドアライフを楽しむには、ある程度しっかりしたギアが必要です。
以前僕はキャンプを甘く見ていて散々な目にあったことがあります(笑)。
ドライをキープすること、暖かくすることがとても重要で、その下地がしっかりしていればある程度の悪天候であっても自然を楽しむことができます。
いろいろ不安な事柄が多い世の中ですが、大切な仲間・家族との時間や一人の時間を、楽しめる時に楽しんでほしい。そのお力添えができればと思っています。
それではまた。