皆さん、こんにちは! プロトツーリング部の あおき です。
今回は、以前に行った夏キャンプの様子をストーリー仕掛けで紹介します。
ちなにみ登場する人物は、私ではありません。(私は撮影者だったので)
それでは、、、はじまり はじまり~~~
気分転換に最高! ジムニーにベネリE-BIKEを積んで河原にGo!
とある夏の日
ふと、山と川を独り占めできるスポットに行くことに。
自宅で荷物を簡単にまとめ、衣類や小道具はダッフルバッグに入れジムニーのルーフバスケットに積みこむ。
このダッフルバッグは、アメリカのRightlineGear(ライトラインギア)というブランドの防水仕様だから急に雨が降ってきたとしても安心。
ドリンクや食料を入れたクーラーボックスとテント、キャノピーなどをジムニーの荷室に積みこむ。
あとは、アウトドアの相棒であるお気に入りのベネリ(E-BIKE)を積めば準備完了だ。
ふらっと行って適当に帰ってくるつもりだが、準備しだすとあれも要る、これもあった方がいいかなと荷物が増えてしまうところが悪い癖。
だから荷室スペースの少ないジムニーでも、あれこれ詰めるようにとルーフバスケットもつけたし相棒のベネリ(E-BIKE)を積むための自転車キャリアも用意した。
いずれもイタリアのMENABO(メナボ)というブランドのものだ。
これなら荷室の狭いジムニーでも荷物がたっぷり積める。
画像は、道中のジムニーの姿。
悪路の走破性を高めるためにリフトアップなどもしている。
自分では、なかなかイケてると思っているのだが、どうだろうか?
目的地に到着して思い出したが、もうひとつ便利なモノがあるのでお伝えしておこう。
それは、この水タンク。
アメリカのRotopaX(ロトパックス)とうブランドの樹脂製タンクで2ガロン(7.57L)入る。
この場所には、水道水なんてものは無いので水は持ち込まなければならない。
ロトパックスの良いところは、ジムニーのバックドアに搭載できるところ。
NEOPLOT(ネオプロト)から出ているRVマルチマウントバーを使えば無加工でバックドアに搭載できる。
車の外に搭載できるから車内スペースを圧迫することもない。
ルックス的にも存在感があって、なんかテンションの上がるジムニーになる。(笑)
この日は、みごとな快晴!
良さげなポイントを探しつつジムニーの走りを愉しむ。
最高の気分転換である。
しかし暑い・・・
平日ということもあり人は、ほとんど居ない。
よし! ここに決めた!
相棒のベネリ越しに青空を眺めながらバックドアを開け荷物を降ろしはじめる。
ここでもうひとつ便利なアイテムをお伝えしよう。
それは、ライトラインギア製のモキドアステップだ。
ドアのストライカーに引っ掛けて使うステップだが、これを用意したことで脚立が不要になった。
脚立を2つ持っていく人であれば、1つ減らすことができるかもしれない。
こんな感じで両足で乗ることもできる。
アルミ製で耐荷重は約180kgあるので、ほとんどの人が問題なく使えるはずだ。
ただし、粗悪な模造品や類似品が出回っているらしいので注意してほしい。
ルーフバスケットから防水ダッフルバッグを降ろし淡々と作業を進めていく。
今回は、川の水に足をつけながら涼める場所にジムニーを停めてライトラインギア製のSUVテールゲーティングキャノピーを設置することにした。
このキャノピー、本来はSUV車のリアハッチ(跳ね上げタイプ)に取り付けるためのものだが、ちょっとした工夫でサイドに展開することができる。
ご覧のとおりルーフに設置したメナボ製ルーフバスケット「イエローストーンL」に取り付けてみた。
メーカー指定の使い方ではないが、応用はきくものである。
何にでも固定できるわけではないので、あくまで自己責任ということで。
次にテントを張る。
ベースキャンプ完成!
ひとりで寝るには大きすぎるサイズだが余裕があっていい。高さもあるので圧迫感もない。
このテント、ライトラインギア製のSUVテントと呼ばれるもので、本来はSUV車のリアハッチ(跳ね上げタイプ)を開けて接続し車内も有効利用するという代物である。
残念ながらジムニーのバックドアは、横開きのため接続することができないが、このように単独でも設置できる優れものだ。
川の水に足をつけながら暑さを凌ぐ。
最高に気持ちがいい!
水面に目をやると小魚が泳いている。
童心にかえり思わず小魚を追ってしまった。
自然はいいもんだ。
と、なんとなく太陽が眩しいのポーズをとってみる。(笑)
のんびりした空気のなか昼食をとる。
そして食事の後は、相棒との時間だ。
相棒として選んだのは、イタリアのbenelli(ベネリ)というオートバイブランドが展開するE-BIKE(電動アシスト自転車)。
キャンプ地で使えそうなブロックタイヤを履いた「ZERO N2.0FAT」をチョイスしている。
普段使いもできるしキャンプ地の周辺散策にも使える。
コンパクトに折りたたむこともできるので重宝している。
散策しているうちに起伏のあるクロカンコースみたいな道を見つけた。
そこでジムニーを持ち込み、ちょっとした悪路走行を楽しむ。
この程度の水は、まったく気にすることもない。
ジムニーの走破性はなかなかのものである。
ジムニーを楽しんだ後は、ベネリでも楽しんでみた。
なかなかの悪路であったがベネリE-BIKEの力強い電動アシストとブロックタイヤのおかげで、思ったよりも楽しめたのが印相的だ。
やはりキャンプのお供には、ブロックタイヤを履いたコンパクトなE-BIKEが良いだろう。
ちなみにbenelli(ベネリ)からは「 ZERO N2.0FAT 」と「 mini Fold16 DIRT 」の2モデルがラインナップされている。
それにしても気持ちのいい一日だった。
ふと思い立って行動して良かった。
気分転換になったし明日からの活力がわく。
皆さんも気分転換したいときには、アウトドアを楽しんでみてはいかがだろうか。
今回使用した主なアイテムを紹介するので、気になるものがあったらぜひ見てほしい。
●キャリアが無くてもルーフに搭載できる防水ダッフルバッグ2種
・RightlineGear(ライトラインギア)カートップダッフルバッグ120Lなど
・RightlineGear(ライトラインギア)4×4ダッフルバッグ
●イタリアンデザインのルーフキャリア&バスケット
・MENABO(メナボ)ルーフバスケット イエローストーン
●車の外に搭載する水タンクと専用マウントなど
・RotopaX(ロトパックス)公式サイト
・RotopaX(ロトパックス)ジムニー用のページ
●脚立要らず!?ストライカーに引っ掛けるモキドアステップ
・RightlineGear(ライトラインギア)モキドアステップ
●ちょっとした日除けに便利なキャノピー型タープ
・RightlineGear(ライトラインギア)SUVテールゲーティングキャノピー
●SUV車のリアハッチと接続できるテント
・RightlineGear(ライトラインギア)SUVテント
※SUVテントの担当者が書いた記事もぜひご覧ください。 → 記事は、こちらから
●アウトドアのお供におススメの折り畳み式E-BIKE(電動アシスト自転車)
・benelli(ベネリ)ZERO N2.0FAT
・benelli(ベネリ)mini Fold16 DIRT
そのほか、ジムニーに搭載・装着している便利なアイテムもご紹介
●悪路でスタックした時のお助けアイテム
・RotopaX(ロトパックス)ロトトラックス・トラクションボード
●バックドアが好きなところで止められる
・NEOPLOT(ネオプロト)RVフリーストップドアオープナー
●NEOPLOT(ネオプロト)のジムニー専用パーツはこちら
・ジムニー特集ページ