車もバイクも自転車も!6輪で楽しむ秋冬キャンプ - プロトツーリング部
  • 2022.12.02

車もバイクも自転車も!6輪で楽しむ秋冬キャンプ

クルマ

皆さん、こんにちは! プロトツーリング部の あおき です。

今回も、以前に行った秋キャンプの様子をストーリー仕掛けで紹介します。

やっぱり登場する人物は、私ではありません。(私は撮影者)

それでは、、、いってみよー!

 

車もバイクも自転車も!6輪で楽しむ秋冬キャンプ

 

今日は久しぶりのキャンプツーリング。

途中、バイク仲間と合流し目的地であるキャンプ場までツーリングを楽しむ。

気の合った仲間とのんびり走るのは楽しいものだ。

ちなにみ友人Sのバイクは、Benelli(ベネリ)TRK251というアドベンチャーモデルである。

本気で走られたら、まったく追いつけない。

まぁそんな大人げないことはしないだろうけど。(笑)

目的地が近づき、いよいよ未舗装路に入ると荒れた路面と曲がりくねった山道が、これまた楽しい。

ついつい攻め気味になる自分を押さえつつも年甲斐もなく心が躍る。

CT125ハンターカブでも、けっこう楽しめるものだ。

友人Sは、ライディングスタイルもREV’IT!(レブイット)でバッチリ決まっている。

ゆるゆるスタイルの私とは大違いだ。(笑)

目的地に到着すると、もう一人の友人Nが先に到着していた。

彼の愛車はスバルのアウトバック。

今回唯一のクルマということでキャンプ道具満載で来てもらっている。

それにしても相当な距離を走ってきた。

休憩しながらとはいえ長距離を走るとお尻が痛くなるものだが、私のCT125ハンターカブには強い味方がついているから快適だ。

やっぱりゲルザブはいい!

「体圧“流動”分散」で有名なEXGEL(エクスジェル)採用のオートバイ専用座布団だが、あらためてその違いを体感した。

実は、今回のツーリングには快適装備をいくつか用意してきた。

ひとつは、スーパーカブシリーズ専用ゲルザブの「ゲルザブC」

友人SのベネリTRK251にも「ゲルザブR」が装着されていた。

もうひとつは、電熱グローブの「profest(プロフェスト)エレウォームグローブ」。

Hiで40℃、Midで35℃、Lowで25℃と温度調整ができて、とても暖かい。

この電熱グローブは、スマホ操作もできる。

一度使うと手放せなくなるほど快適なアイテムだ。

そしてグリップヒーター!

EFFEX(エフェックス)のスイッチ一体型を装着している。

こちらも寒さから手を守る定番アイテムだ。

このアイテムのおかげで快適なツーリングとなった。

 

さて、皆が集まったところでテントを設置する場所などの打合せだ。

ちょっと周りを見てくるよ!

と言って、おもむろにリアハッチを開ける友人N。

中から折り畳み式自転車が出てきたよ。

颯爽と走って行ってしまう友人N。

こんなもの見せつけられた乗るっきゃない!

ということで借りて乗ってみた。

やばい!めちゃくちゃ楽しい♪

これE-BIKEじゃん!!

ペダルを漕ぎだして直ぐにフロントから引っ張られる感じでグイグイ進んでいく。

ブロックタイヤを履いているから悪路にも強い。

さらにサスペンション付きだから思いのほか乗り心地がいい。

欲しい! これは欲しい!!

キャンプのお供に最高じゃないの。

このE-BIKE使えるね!

どこのやつ?

ベネリのミニホールド16ダートっていうE-BIKEだよ。

折り畳めてコンパクトになるし乗り心地も良いからおススメよ。

ベネリってオートバイメーカーじゃなかったっけ?

ベネリは、イタリアのオートバイメーカーなんだけどE-BIKEも手掛けているんだよ。

そうなんだ、知らなかったよ。

なんて、たわいもない会話をしながら、しばらくE-BIKEを楽しんだ。

それにしても、ここは気持ちのいい場所だ。

テントは、ここがいいんじゃない?

クルマを置くスペースもあるし。

と、友人N。

今回用意したのは、クルマと接続できるテントだという。

3人で組み立て開始!

空気が冷たかったのでエレウォームグローブをつけたまま作業をしたが、このグローブ、意外と使える。

テントの組み立ては、思っていたより簡単だ。

テントを組み立てたところ、もう少し後ろに設置しようということになりクルマを移動。

クルマと接続するという発想は、なかなか面白いよね。

このテントは、跳ね上げ式タイプのリアハッチをもつSUV車であれば接続できるらしい。

なかなかユニークなテントである。

テントだけでも充分なスペースがあるのに、さらに車内も有効に使える。

高さもあるので圧迫感がないのもいい。

アウトバックの車内+SUVテント。

なかなか良い感じである。

IGAYAキャンプツーリングシートバッグにキャンプ道具満載で来たがテントを出す必要は無さそうだ。

SUVテントの設置を終えて、しばしコーヒーを飲みながらの談笑。

時間がゆっくりと流れているのを感じる。

やっぱり自然はいいもんだな。

小腹がすいたと友人Sが大きな栗を出してきてフライパンで焼き始めた。



これは美味そうだ!

黙々と食べ始める友人S。

我慢できないやと仲間入り!

うんまっ!!

思わず声が出て、この表情だ。(笑)

焼き栗がこんなに美味いとは思わなかった。

自然のなかで食すからだろうか。

さんざん焼き栗を食べさせてもらったので、お礼に鍋を洗う。

この日、私が持ってきたもので皆の役に立ったのは、RotopaXカラーコンテナに入れてきた水くらいかもしれない。(笑)

見た目にヤッテル感が出て映えるので装備したロトパックスが役に立った瞬間である。

ちなみに見た目重視で普段からロトパックスは装備している。キャンプの時くらいしか水は入れていないけどね。

この後、暗くなる前に記念撮影をした。

楽しいナイトタイムに突入してからは写真を撮っていないからお話しはここまで。

皆さんも気の合う仲間と6輪キャンプを楽しんでみてはいかがだろうか。

 

今回使用した主なアイテムを紹介するので、気になるものがあったらぜひ見てください。

寒さから手を護るライダーの強い味方「電熱アイテム」
・profest(プロフェスト)エレウォームグローブ
・EFFEX(エフェックス)グリップヒーター(スイッチ一体型モデル)

尻が痛くない!ツーリングの必須アイテム
・EFFEX(エフェックス)ゲルザブ

CT125ハンターカブで水を運ぶカッコイイ携行コンテナ
・RotopaX(ロトパックス)携行コンテナ
・RotopaX(ロトパックス)マウント類
・profest(プロフェスト)RotopaX用サイドマウントキット

キャンプツーリングで大活躍のシートバッグ
・IGAYA(イガヤ)キャンプツーリングシートバッグ

SUV車のリアハッチに接続して使えるテント
・Rightline Gear(ライトラインギア)SUVテント

アウトドアのお供におススメの折り畳み式E-BIKE(電動アシスト自転車)
・benelli(ベネリ)mini Fold16 DIRT
・benelli(ベネリ)ZERO N2.0FAT

キャリアが無くてもルーフに搭載できる防水ダッフルバッグ2種
・RightlineGear(ライトラインギア)カートップダッフルバッグ120L
・RightlineGear(ライトラインギア)4×4ダッフルバッグ120L

脚立要らず!?ストライカーに引っ掛けるモキドアステップ
・RightlineGear(ライトラインギア)モキドアステップ

ライダーを護る機能的なライディングウェア
・REV’IT!(レブイット)ライディングジャケット

登場する車両
・HONDA(ホンダ) CT125ハンターカブ(キャンプツーリング仕様)
・Benelli(ベネリ) TRK251
・SUBARU(スバル) アウトバック(型式:BS9)

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