フランスのノルマンディー地方郊外に工場を構えるBAGSTER社。バグスターの代表的な製品であるタンクカバーは、職人たちの手によって一枚一枚、ハンドメイドで生産されています。工場には常時数十色以上のPVC合成皮革が並び、幅広い年式・車種へのラインナップ展開を可能にしています。内側には、薄いクッション性のある素材により「タンクの保護」、外側には、それぞれの車種に合わせたデザインが施され「車両のイメージチェンジ」や、専用タンクバッグが取り付けが可能な加工が施されているため、機能性にも優れツーリングにもオススメなバグスターの唯一無二のオリジナル製品です。
FEATURES
-主な特長-
タンクの保護に
「タンクを保護する」というバグスター独自の発想により生みだされたタンクカバーは、車種専用設計で設定されており、乗車時のウエアなどのチャック、走行中の飛び石などからタンクを保護します。タンクカバーの内側には、薄いクッション性のある素材を使用しています。タンクカバーの外側には、PVC合皮を使用しているため、生地の表面は、PU合皮より硬く、耐久性が高く、汚れに強いのが特徴です。耐久性にも優れ、汚れに強いPVC合皮は、水や中性洗剤で汚れを拭くことができメンテナンスも簡単です。
車両のイメージチェンジに
車種専用設計で作られているタンクカバーは、加工性の高いPVC合皮を使用されているため、車両のデザインに合わせた様々なカラーラインナップとデザインが展開されています。車両の元々のデザインやカラーが気に入っている方は、それらに合わせたタンクカバーを選んでいただけます。また、あえて車両の元々のデザインやカラーと異なるタンクカバーを選んでいただくことで、車両を簡単にイメージチェンジすることができます。
ツーリングに
バグスターのタンクカバーは、クリップタイプのバグスター製タンクバッグを取り付けることが可能ですので、ツーリングにもオススメできるアイテムです。
タンクカバーを介し独自のアタッチメントを使用してタンクバッグを取り付けるため、マグネットタイプのタンクバッグと違い、タンクの形状や部分的な樹脂カバーによって取り付けに困ったり、走行中にタンクバッグが浮かび上がったりずれることなく使用できます。
LINE UP
-タンクカバーのラインナップについて-
バグスターのタンクカバーは、車種専用に設計しております。ご自身の車両のタンクカバーの最新のラインナップは、下記もしくはトップページの製品検索「車種検索」よりご確認ください。
タンクカバー最新のラインナップはこちらHOW TO
-タンクカバーの取り付け方について-
バグスターのタンクカバーは、オートバイのタンクに取り付けるアイテムです。タンクカバーに加工が施されている固定用のフック・ベルトを、オートバイのタンクのフチに合わせて取り付けます。取り付け方は、オートバイによって異なります。また、オートバイのシートやカウルなど、周辺部位の部分的にパーツを取り外して、取り付ける場合がございますが、通常タンクカバーの装着にあたり大掛かりな外装の脱着作業(タンク本体を取り外すなど)を伴うことはありません。
※動画内では、YAMAHA MT-09 2014年モデルへの取り付け方を解説しています。ご参考ください。
取り付け手順①
車両の向きに合わせてタンクにカバーを被せ、ハンドル操作の妨げにならないように注意しながらタンクカバー前面のベルトをステム周りに通しアジャスターで締め付けます。(仮締め)
※車両に取り付ける際に、タンクとカバーの間にゴミや砂が入らないようにして下さい。
タンクとタンクカバーの間に砂等の異物が入り込むと擦れて、タンクに細かな傷が発生する可能性があります。
取り付け手順②
タンクのフチやフレーム、カバー類にフック・ベルトを掛け、アジャスターで締め付けます。車両によっては外装のネジ・ボルト類にベルトを共締めするタイプもあります。(仮締め)
※各ベルト締め付け時に諸ケーブル・配線を巻き込むと断線の可能性がありますのでご注意下さい。
取り付け手順④
最後に給油口の位置を参考に全体のバランスを見ながら各ベルトの本締めをします。極端なズレや緩みが無いことが確認できたら取り付け完了です。
タンクカバーは、メインの素材にPVC合皮を使用した製品となります。初めて取り付けた際は、製品の特性上フィッティングがうまくいかない場合がございますが、次第にタンクに馴染んできますので、予めご了承ください。また、タンクに馴染んだ際は、フィッティングに変化が現れますので、改めて各ベルトを締め直して、確実に固定をしてください。
※各ベルト締め付け時に諸ケーブル・配線を巻き込むと断線の可能性がありますのでご注意下さい。
HOW TO
-タンクバッグの取り付け方について-
バグスターのタンクカバーは、クリップタイプのバグスター製タンクバッグを取り付けることが可能ですので、ツーリングにもオススメできるアイテムです。
タンクカバーを介し独自のアタッチメントを使用してタンクバッグを取り付けるため、マグネットタイプのタンクバッグと違い、タンクの形状や部分的な樹脂カバーによって取り付けに困ったり、走行中にタンクバッグが浮かび上がったりずれることなく使用できます。
最新のタンクバッグのラインナップやさらに詳しい取り付け方に関する概要は、タンクバッグのページにて解説しています。
タンクバッグについて詳しくはこちらGALLERY
-取り付けイメージ-
※本ギャラリー内に掲載の製品画像と実際にお手元に届いた製品の色味など見え方が異なる場合がございます。
取り付けに関する注意事項
各ベルト締め付け時に諸ケーブル・配線を巻き込むと断線の可能性がありますのでご注意下さい。
車種によって異なりますが、通常タンクカバーの装着にあたり大掛かりな外装の脱着作業を伴うことはありません。
タンクカバー装着後には緩み等が無いか必ずご確認下さい。取り付けが緩んだ状態で走行すると脱落等により事故に繋がる危険があります。
タンクカバーおよびタンクバッグを装着する際は、ハンドル操作等に影響がないことをご確認下さい。車種との相性によっては走行に支障が出る場合がございます。
タンクカバーは、メインの素材にPVC合皮を使用した製品となります。初めて取り付けた際は、製品の特性上フィッティングがうまくいかない場合がございますが、次第にタンクに馴染んできますので、予めご了承ください。また、タンクに馴染んだ際は、フィッティングに変化が現れますので、改めて各ベルトを締め直して、確実に固定をしてください。
ご使用にあたっての注意事項
タンクカバーは、全ての外的要因からタンクを保護する製品ではございません。
また、タンクカバーを常時装着した場合、タンクとタンクカバーの間に砂等の異物が入り込むと擦れて、タンクに細かな傷が発生する可能性がありますので、定期的に取り外しを行い、タンクとタンクカバーをクリーニングおよびメンテナンスを行ってください。
汚れが気になる場合には、軽く湿らせた柔らかい布で拭き取ってください。汚れがひどい場合は、中性洗剤をご使用ください。
(ベンジン・シンナーなどは、素材を痛めることがございますので、ご使用しないでください。)
濡れた状態での長期放置などは、製品の劣化の原因となります。防水性のある製品を含め、雨などで万が一濡れた場合には、陰干しをして、乾燥した上でご使用ください。
(直射日光やドライヤーでの乾燥は、素材を痛めることがございますので、ご使用しないでください。)
バッグ本体および収納物の落下による損傷など、いかなる損害についても、弊社では一切の補償をいたしかねます。予めご了承ください。