シーサッカーのよくあるご質問については下記をご確認ください。
メンテナンス・パーツ交換について
食器用洗剤と柔らかい布またはスポンジでバキュームパッドの汚れを落としてください。
パッドのシールエッジ(バキュームパッドの下面の一番外側)にゴミや汚れがないことを確認してください。
シールエッジに傷や裂けがないか確認してください。
傷や裂けがあると、カップの下に空気が入り、真空を保てなくなります。
傷や裂けのあるバキュームパッドは交換する必要があります。
バキュームポンプは、特に塩水に定期的にさらされる場合や、埃の多い環境で使用される場合は、定期的に清掃してください。
ポンプを洗浄するには、プランジャーをポンプシリンダーからまっすぐ引き抜きます。
食器用洗剤と柔らかい布またはペーパータオルでシリンダー内を清掃してください。
組立前にシリンダーを必ず乾燥させてください。
水分が残っていると、ポンプで吸引したときにポンと音がしたり、ポンプのチェックバルブ機能に支障をきたしたりする可能性があります。
プランジャーはきれいに拭き取り、プランジャー先端の黒いゴムシールにシリコンベースのゲル状潤滑剤を薄く塗り直してください。
SeaSuckerでは、LubeTubeブランドの潤滑剤を使用しています。プランジャーをシリンダーに押し戻し、数回ポンピングして適切に固定し、潤滑剤を行き渡らせます。
SeaSuckerのバキュームマウントには、保護カバー(4.5インチ用もしくは6インチ用)が付属しています。
使用しないときは、カバーをバキュームパッドに付けて下さい。
バキュームパッドの端がカバーに完全に収まっていないと、カップの端が変形して、次に使用するときにSeaSuckerを取り付けるのが困難になることがあります。
このような場合は、変形がなくなるまで、平らな場所に数時間置いてください。
ゴムやプラスチックには紫外線防止剤を入れていますが、SeaSuckerは屋内か日陰に保管することをお勧めします。
雨や淡水の場合、乾かせば問題ありません。
海水であれば、ボートから降りたら真水で洗い、ロッドやリールと同じように石鹸と水で洗ってください。
最後に必ずポンプの水を抜いてください。
取り付け・取り外しについて
真空マウントを取り付ける前に、車体などの取り付ける面の汚れを取り除いてください。
また、真空マウントのパッドもきれいに掃除してください。
パッドは濡れたペーパータオルやナプキンでさっと拭いても問題ありません。
バキュームパッド上部にあるT字型のタブを指で持ち上げて、マウントの中心に向かってカップの縁をマウント面から離します。
バキュームパッドの端が持ち上がると、真空シールが解除され、SeaSuckerを取り外すことができるようになります。
使用できる車種もあります。
バックウィンドウにキャリアを取り付けるのは自転車などを固定するのに良い方法ですが、ハッチバックが上下にほぼ真っ直ぐな場合のみです。
バックウィンドウやハッチバックがカーブ形状だと自転車のスプロケット等がハッチバックに触れてしまい、キズや破損につながる場合がございます。
ラッピング車にキャリアを取り付けないでください。
真空マウントの取り付けテストを行いましたが、ラップに気泡が入りラップがねじれ、安全な取り付けは出来ませんでした。
真空マウントは永久固定キャリアではなく、また盗難の可能性があるので外して下さい。
取り外しや再装着がとても簡単で、使い終わったら取り外すだけです。
パッドにカバーを付けておくと、新円状にパッドが維持されます。
キャリアが取り付けられる別の場所を探してください。
塗装のある部分とない部分にSeaSuckerを取り付けると、塗装の厚さによっては、わずかな隙間ができることがあります。
その隙間から空気が入り込み、真空のシール性が弱くなる、またそもそも吸着自体できません。
SeaSuckerのキャリアは、簡単かつ迅速に取り付け可能です。
実際の時間について、初めて取り付ける場合は少し時間かかかる可能性がありますが、慣れればものの数分で取り付けることができます。
はい、ございます。盗難防止グッズ「ケーブルアンカー」がございます。別途お買い求めください。
全般的にバキュームマウントは、大きなガラス板などの固体表面を運ぶために設計されているため、より滑らかで平らな表面が理想的です。
凹凸がそこまでない場合は問題ないかもしれませんが、テストする必要があります。
(テストするにはラックを取り付け、2時間放置してオレンジ色のインジケーターバンドが表示されていないことを確認します)
バキュームパッドのシールエッジが取り付け面と完全に密着していないと、隙間から空気が漏れて真空力が無くなります。
バキュームマウントの仕様について
バキュームマウントに決まった使用期限はありません。
取り付け面、バキュームマウントの状態、荷重などにもよります。
バキュームマウントは一般的に、大きなガラスなどの固いものを載せるために設計されているので、平らで滑らかな面が理想的です。
表面とSeaSucker製品を清潔にすることで使用期間を最大化することが出来ます。
いずれにせよ、バキュームマウントの真空具合が低下し始めると警告が出るので、外れる前にフルパワーに戻せます。
バキュームポンプのプランジャーは、真空具合が低下し始めるとポンプシリンダーから伸びて出てきます。
オレンジ色のインジケーターバンドが見えたら、それがSeaSuckerをポンピングする合図です。
車載ラックは車に乗る前にチェックし、給油や食事、トイレに立ち寄るたびにチェックをお願いします。
SeaSuckerのバキュームマウントはすべて紫外線防止剤を内蔵しており、長持ちするように作られています。
しかし、紫外線はゴムやプラスチックのほとんどを分解してしまうので、SeaSuckerを使用しないときは、日の当たらないところに保管してください。
もちろんです。SeaSuckerは濡れている方が良いので、雨でも問題なく使用できます。
シーサッカーの工場は、陽光あふれるフロリダ州ブレイデントンにあります。
ここで製品の製造、組み立て、梱包を行っています。
一部の部品は工場外で製造していますが、自社で製造していないものはほとんど米国内のメーカーから仕入れています。
シーサッカーの製品はまさに、「MADE IN THE USA」です。
寒冷地でもご使用いただけます。
ただし、寒冷地で使用した後にラックを取り外すと、ゴム製のパッドが硬くなり取り付けにくくなるため、再度取り付ける際は常温近くまで温める必要がありますのでご注意ください。
暖かい季節には真空マウントのパッドを濡らしてから取り付けることをお勧めしますが、氷点下または氷点下に近い温度では濡らさないでください。
気温が零下を下回る状況でラックを取り付ける場合、取り付け面の雪や氷を取り除くために水やお湯を使用しないでください。
使用した場合は取り付け面とカップの水分を拭き取ってから真空マウントを取り付けてください。
カップ内に水分が残った状態でポンピングすると水分が吸い上げられポンプ内に水分が入り凍ると、ポンプ機能に影響を与える可能性があります。
ポンプ内部に氷が入り動作が悪くなった場合は本体からポンプを引き抜き氷を取り除いてください。
ポンプ内氷噛み込み例
SeaSuckerの真空マウントキャリアは非常に強力に吸着し、自転車キャリアにおけるフォークマウント機構は非常に安全です。
クローズドコースで時速140マイルまでのスピードテストを行っていますが、道路に表示された制限速度を厳守してください。
交換用真空マウント単品のほか、リペアパッドやポンプなどの交換部品も販売しています。
4.5インチバキュームマウントの引張強度は、中心からまっすぐ引き抜くと120ポンド(54kg)です。
せん断荷重、すなわち側面から引っ張る場合の引張強度は低くなります。
6インチのバキュームマウントの場合は210ポンド(95kg)です。
1つの製品に複数のバキュームマウントを取り付けて増強しています。
車を凹ませるほど大きくない限り、影響はございません。
車体・取付面への影響
傷つけることはありません。
しかし、ワックスを塗ったばかりの車には、硬化するまでSeaSuckerを取り付けないでください。
また、SeaSuckerをラッピング車には取り付けないようお願いします。
フロントガラスのすぐ後ろやリアガラスのすぐ前など、ルーフの下に支持構造物がある場所にラックを取り付けることをお勧めします。
ルーフの真ん中など、支持されていない部分は、でこぼこ道した悪路を走行する際に、たわむ可能性があります。
特に自転車等重心が高いものを搭載した場合、走行中に横に揺れやすくなります。
そのうえでルーフ中央など構造的に鉄板が薄い箇所にマウントを装着すると、横の動きにルーフが追従して音がなる場合があります。
吸着力には問題はございませんが音が気になる場合は、構造的に強固な部分であるルーフの角や端にバキュームマウントをできるだけ寄せて装着させてください。
バイクラックについて
Komodoはロードバイク用としてのみ作られています。
マウンテンバイクはロードバイクに比べてホイールベースがやや長く、Komodoには長すぎることがほとんどです。
Komodoに装着可能なフォークからホイールまでの最長距離は29.5インチ(約75cm)です。
フォークからホイールまでの距離は、自転車のフロントハブの中央から、後輪の位置(クランク/チェーンリングに近い側)、地面から6インチ上までを測定して計算します。
問題ございません。
SeaSuckerのHUSKEフォークマウントは、あるハブから別のハブへ簡単に変更できるように作られています。
HUSKEの名前の由来は、Hubs Standards Keep Evolving「ハブの規格は変化し続けている」で、それに対応できるフォークマウントだということです。
もし来シーズン、新しい自転車を購入し、ハブに変更があったとしても、SeaSuckerは新しいHUSKEプラグを設計するので既存のHUSKEベースと一緒に使用することができます。
ラックにはすべてHUSKEフォークマウントが付属されています。旧型のラックには、旧型のフォークマウントと同じボルト穴を使用しているので、後付けが可能です。
前向きです。
自転車を後ろ向きや横向きに取り付けている写真を見かけますが、これは保証の対象外であり、自転車を安全に運ぶ方法ではありませんので絶対にお止め頂きますようお願いします。
フォークアップレフティーアダプターをお求めください。
2つのオプションがあります「ハンドルバーを短くする」もしくは「ラックのフォークマウントの角度を変えてハンドルバーのスペースを確保する」となります。
ラックのデッキにフォークマウントのボルト用に、いくつかの穴があります。
この穴を利用して、フォークマウントの位置を変更し、バイクのハンドルバーの間にスペースを確保できるような角度にすることができます。
簡単な方法としては、クランクアームとチェーンステーの位置を合わせて、クランクアームをチェーンステーに面ファスナーストラップで固定してください。
ラックにはこのストラップが標準装備されています。
最も汎用性の高いラックは「タロン」です。
キャリーバッグに入れられるほど小さく、重さも6ポンド(2.7kg)ほどしかないので、レンタカーにも取り付けることができます。
まず、自転車が車に対し横向きになったり、後ろ向きになったりするような取り付けは絶対にしないでください。
ラックの取り付け位置は、車種とラックの種類によって異なります。
セダンに乗っていて、タロン、ミニボマー、ボマーを持っている場合は、ルーフの、フロントガラスのすぐ後ろか、リアガラスのすぐ前にラックをマウントする必要があります。
ほとんどの車のルーフは端の方が構造的に強く、ラックの取り付け位置が最も安定するためです。
ハッチバックやSUVなど、バックドアがほぼまっすぐな車種であれば、タロンやミニボマー、ボマーをバックウィンドウに取り付け、自転車を車の後ろから吊る状態で装着できます。
もしバイクがボルトオンホイール等であれば、これらのナットを市販のアクスルリリースクイックリリースアダプターのセットと交換してください。
MTBプラグのセットには、プラグと、フライトデッキで使用するためにホイールを一時的にクイックリリースに変換するクイックリリーススキュワーが付属します。
1台45ポンド(約20kg)です。それ以上の重量の自転車(E-bikeなど)には、ミニボマーをお勧めします。
フロントホイールを取り外すことができ、フォークが次のいずれかのサイズに作られている場合、ラックを使用することができます。
9x100mmクイックリリース、12x100mmスルーアクスル、15x100mmスルーアクスル、15x110mmスルーアクスル、20x100mmスルーアクスル、20x110mmスルーアクスルとなります。
この6つのサイズは、ロードバイク、クロスバイク、グラベルバイク、クルーザー、マウンテンバイク、BMXなど、世の中の99%のバイクに対応しています。
ファットバイクに乗る人もSeaSuckerラックを使用できますが、バイクにフィットする適切なフォークマウントアダプターを選択してください。
可能です。しかし、スペースに注意が必要です。
タンデム自転車は普通の自転車より長いので、車のルーフにラックと自転車が収まる十分なスペースが必要です。
前輪の中心から後輪が地面に接する場所までを測り、12インチを足してください。
最低でもこの長さがないと、装着できません。
スマートカーやフィアット500のような車は短すぎるので載せることが出来ません。
次に重要なのは、チェーンリングが屋根に接触しないようにすることです。
屋根が前後方向に大きく傾斜している車は、理想的ではありません。
ルーフが平らなものが理想的です。
フォークマウントを中央の穴に取り付けた状態のミニボマーとなります。
モンキーバーについて
モンキーバーは、どんな車にも取り付けられるルーフバーのセットなので、そこに括り付けられるものなら何でも運べます。
パドルボードやサーフボードのほか、カヤックやカヌー、はしご、材木などを載せられます。