1960年代初頭、ケン・ジョンソンとノーム・マクドナルドという2人のオートバイレーサーは、厳しいオフロード環境に対して機能するエアフィルターという画期的なアイデアを開発しました。
様々な種類のフィルター媒体で実験した後、彼らはオイルコットンの設計によってフィルターが効率的に砂や埃を防ぐだけでなく、洗って再利用できることを発見し、そして「K&Nハイフローエアフィルター」が誕生したのです。
それから50年、K&Nは業界をリードするフィルター技術の革新を続け、世界中のレーシングカーから自家用車に至るまで、優れたエアフィルターを提供しています。
1952
ケン・ジョンソン(Ken Johnson)とノーム・マクドナルド(Norm McDonald)は、ともに南カリフォルニアでダートトラックレーサーとして活躍しており、この年に初めて出会う。
1957
ケンとノームは共にビジネスを始めることにし、カリフォルニアのロマリンダにオートバイショップをオープンした。
1969
ケンとノームは後にK&Nの象徴となるハイフローエアフィルターの開発に乗り出す。
これがK&Nが正式にフィルターカンパニーとして世に誕生した瞬間である。
1972
ケンとジェリー・モールがセマショーに出展する
1974
K&Nを搭載したヤマハのレーシングバイクを駆る「キング・ケニー」ことケニー・ロバーツ選手
1988
この年に初のレンチオフオイルフィルターを発表する
2019
K&Nは「50周年」を迎えた。
2021
K&Nは「未来のフィルターシステム」を掲げ、ロゴを一新。